1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2016年、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演。18年、ニューヨーク・トリオの結成30周年記念アルバム『30光年の浮遊』をリリースし、国内ツアーを行う。2019年、山下洋輔トリオ結成50周年を迎える。
99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。
公式ホームページ http://www.jamrice.co.jp/yosuke/
1991 年 9 月シングル『Heaven』でデビュー。
一貫して「愛」をテーマに曲を創り、歌い続けている日本で唯一無二の女性アーティストである。
オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、1992 年には日本レコード大賞ポップ・ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996 年には、女優として出演した 岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』が公開され、劇中バンド YEN TOWN BAND のボーカルとして参加し制作されたテーマソング「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」は大ヒットを記録。
この頃から、ライフスタイルをも含めた " 新しい女性像 " としての支持も獲得し、1997 年のアルバム「Junior Sweet」は 100 万枚を超えるセールスを記録する。2014 年には、ファッション業界でも先駆的な取り組みが話題となっているクロスカンパニー社のグローバル新ブランド「KOE」のブランドアンバサダーに愛娘 SUMIRE と共に抜擢。
Chara=「音楽そのもの」として、その才能を余す所なく創作し続けている。
2015 年秋、伝説のバンド「Yen Town Band」 が復活、ライブ・楽曲制作が始動。
2016 年 9 月にデビュー 25 周年を迎えた。
2017 年 25 周年記念アルバム「Sympathy」を発表。
2017 年 12 月初の DJ イベントを企画し、DJ Chara としてのキャリアをスタートする。
2018 年 1 月、50 歳の誕生日を記念して、歴代のバンドメンバーと共に 2 日間のスペシャル LIVE を開催し、全国 TOUR( 全 6 公演 ) や 2 年振りとなるブルーノートツアー ( 全 16 公演 ) も開催。更に自身初となる絵本 (CD 付き )『LITTLE HEARTBEAT』、オリジナルアルバム『Baby Bump』をリリース。
2019 年 1 月全国ツアーも開催され、2/13 には Chara×BASI『Sweet Night Fever』をリリース。4 月、平岡恵子と Chara による歌うように話し話すように歌う、スウィートサイケな課外ユニット jOnO として突発的に下北沢・風知空知にてライブを開催。
9 月 21 日のデビュー日には、デビュー 28 周年を記念してイベント開催。
10 月 2 日(水)に、jOnO 初音源 “Merry Pretender” を配信する。
デビュー 28 周年を迎えてもなお感覚と感情に素直に突き動かされ、精力的に活動している。
キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサー。
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。
リリースした4枚のソロアルバムや、メンバーとして参加している松浦俊夫 presents HEXは国内のみならずアジア、ヨーロッパでもリリースされ話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、Monterey Jazz Festival、フランス World Wide Festivalなど国内外の大型フェスに出演。
新世代のトラックメイカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏ライブも展開。ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルが話題となっている。
プロデューサー、キーボーディストとしてChara、UA、SING LIKE TALKING、土岐麻子、大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、KIRINJI、m-flo、iri、向井太一、SANABAGUN、Seiho、青葉市子、THREE1989、Mrs. GREEN APPLE、Shing02、そしてMadlib、Melanie De Biasioといった海外アーティストまで、国籍もジャンルも越えてライブやレコーディングに参加。
さらにTOYOTA、CASIOなどのCM音楽やLINEとのコラボ曲リリース、J-WAVEのジングルなど、様々な企業に楽曲を提供。
また2016年、七尾旅人、Michael Kanekoらを迎え、自身のボーカル曲も多数収録した 3rdアルバム『k is s』をリリース。
各配信サイト、サブスクリプション、CDショップでビッグヒットを記録。
その年に話題となったアルバムをショップバイヤーが選出する「CDショップ大賞」を受賞し、現在もロングセールスを記録中。
“Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中!
2019年4月にYouTube Originalsで発表された、水曜日のカンパネラと屋久島のコラボレーションを試みる作品 Re:SET (https://youtu.be/bBde4wUtkHQ)。
この作品を通し一枚のEP「YAKUSHIMA TREASURE」が誕生した。 島のカエルの鼓動や木々をうつ雨、岸壁の風、波の音に耳を澄まし、村のおばあちゃんたちとうたい、あの手この手で採集された音をもとに様々な曲が制作された。
屋久島の自然を壊滅させてしまった縄文時代の鬼界カルデラ噴火を題材にした「屋久の日月節」をはじめ、水曜日のカンパネラとオオルタイチが屋久島と取っ組み合い、紆余曲折を経て生み出した曲たちをライブセットで披露するプロジェクト。
SUN RAIはRai Thislethayteのソロ名義
オーストラリアの人気ロックバンド、Thirsty MercのVo,Gt,keyとしてデビュー、オーストラリアを中心にこれまでに25万枚以上のアルバムを販売し、5回のARIA賞にノミネートされた、オーストラリアで最も尊敬されるアーティストの一人である。
Sun Raiとしては、これまでにEPを4枚出しており、彼のヒット・チューンSun Fransisco Streetは全世界で2000万回以上再生されている。
最近ではロサンゼルスとシドニーを拠点に活動し、Louis Cole率いるknowerのメンバーとして世界ツアーを回ったり、ニューヨークのギタリストOz Noyのサポートなども務め、自身の表現の幅を広げている。
LAをベースに活躍する、先進的な作曲家、ギタリスト、サックス奏者、サム・ゲンデル。11歳のときに50ドルで購入したサクソフォンで音楽をはじめ、シーンには先進的ジャズトリオ「INGA」 のリーダーとして2015年の1stアルバムやローランド・カーク『Volunteered Slavery』を取り上げた演奏などでその名が知られるようになる。
2017年からは個人名義を名乗りギターをメインにヴォーカルやラップなども織り交ぜたファースト・アルバム『4444』と路上演奏の即興によるパフォーマンスを収めた『Double Expression』、2018年リズムループとサックスの音響で構築された幻想的なアブストラクト作『Pass If Music』と全く異なる趣のアルバムを次々を発表している。最新作は数年前に来日を果たしたLAのジャズ・コレクティブKnowerで同門だったSam Wilkesとの野心的なデュオ作『Music for Saxofone & Bass Guitar』。
FESTIVAL de FRUE 2017に出演したファビアーノ・ド・ナシメントとの共演、独自の音楽性で知られるマルチ奏者でソングライターのサム・アミドンの作品への参加、カリフォルニア出身のソングライター、モージズ・サムニーのバンドメンバーなど旺盛という表現が相応しい音楽ジャンルや演奏スタイルなどの垣根を越えた参加作や映像などからもその気鋭ぶりを伺い知ることができるだろう。